
こんにちは。
小学生二人を育てるネオミカンです。
今回は子どもの吃音に対するメンタルの保ち方や切替え方について書いています。
私は3歳の娘に吃音が出始めたころ、自分を責めて途方に暮れておりました。
正直に言うと、娘の吃音を誰かに聞かれるのが恥ずかしいと思っていました。
(今思うとその考え方こそが恥ずかしいのですが…)
ある時思いました。
親の私が恥ずかしいと思うのなら、きっと子供にもそれが伝わってしまう。
それからは子どもの吃音に関する専門書や、いろいろな人の体験談を読みあさりました。
そして考え方を変えて、娘の吃音としっかり向き合おうと思いました。
以下は子どもの吃音に対して気持ちを切り替えた方について書いています。
いろいろな本や体験談を参考にして、実際に私が実践した方法です。
成長の一過性であると思うこと。
事実、2~4歳の頃に起こる吃音は、言語発達の過程で起こりやすいとされています。
言葉をたくさん覚えている過程で起こっている、これも成長の一つなんだと前向きに自分に言い聞かせる。
子供の言葉を記録する。
1日のうちに喋った言葉の中で、吃音が出ても出なくても、印象に残った会話をその日の日記ブログに書き留めていました。
子供の吃音は心配になるけれど、目を背けずに向き合うことで気持ちが落ち着いてくるはずです。
そして最大のメリットは、見返すことによって吃音の程度を把握できます。
そして吃音が出たところを見れば、子どもがどんな言葉や状況が苦手なのかがわかるようになります。
子どもの言葉の動画を撮る。
これも前述の記録するという上で欠かせないと思います。
不思議なもので、撮影している間は不安な気持ちが抑えられるのを感じます。
また、動画を見せて誰かに相談したり、小児科に行った時に様子を伝えることもできますね!
まとめ
何事もまずは状況の把握が大切と思います。
子どもに吃音が出ているという現実に向き合うのはしんどいとは思いますが、その子の特性としてまずは受け入れていくと自然と対応ができるようになります。
そして、何よりもお子様との時間を大切に、子育てを楽しむ方向へもっていけるといいですね。
読んでいただきありがとうございました。
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